ＤＶＤで、あばたぁー☆★☆

Avatar【アバター】
2D/3Dのビジュアルチャットやワールドワイドウェブ上の、
比較的大規模なインターネットコミュニティで用いられる、
「自分の分身となるキャラクター」、または、そのサービスの名称だそうです。

はじめは、偶然の名前の一致かと思っていたのですけど、
意味合いとしては、そのままのことだったのですね。

昨年公開されてからとても見に行きたかったのですけど、
ＣＭなどの予告を見ていると、とてもハードなＳＦ的な雰囲気でしたので、
廻りにあまり一緒に見に行ってくれる人もなく、
結局、ＤＶＤを借りてきて見ることになっちゃいました･･･






★アバター（Avatar）★･･･公式サイトは、こちら




それで、見た感想なのですけど･･･
その前に･･･これ･･･
なので、ずっとＳＦとだとばっかり思っていたのですけど･･･
おもっきり、ファンタジー作品だったのですね･･･
アバターという別固体を操ったり、
惑星パンドラと意識を繋げたり、記憶や情報を共有するところなど、
設定や、内容などはＳＦだとは思うのですけど、
最後のオリジナルからアバターに意識を移すというのは、
タマシイを移動する･･･ってこと･･･ですよね？

ＳＦでは、タマシイは、ライフエネルギーみたいな扱いなので、
こういった抜本的なところに捕われないところが、
ヘンにＳＦに拘っていなくって、良かったです。

監督自ら、仰ってられるように、宮崎作品がてんこ盛り☆

とにかく、ある意味、名実とも【ＳＦファンタジー】でした♪



で、感想なのですけど･･･

画像が綺麗で･･･感嘆ものでした。
でも、今まで人間が時代と共に犯してしまった過ちを、
辛口な風刺で描かれていて、とっても心が痛い作品でした。


しかも、人間側の大佐さま･･･

先に見た【赤の女王】の１００倍は、怖かった･･･です。



あの大佐がまた出てくるかと思うと、２度は見たくない･･･




･･･そんな映画でした･･･　f^_^;　












『見るんじゃなかったです･･･』




『あんな大きな樹を倒すなんて･･･ありえねーですぅ。』

『植物を大事にできねーやつなんて、だっ嫌いです。』

『やっぱり人間は、おばかばかりですっ。』










翠星石･･･これ、映画だから･･･(;^_^A