◆YJローゼンメイデン第２１話◆

※ネタばれ注意です。



一人、一個！自分のものは自分が持つ！

意味のない姉妹ゲンカはやめるんだ！


・・・・・・もとは一つだったローザミスティカ・・・
それが７つに分かれて、それぞれの薔薇乙女の中に・・・・

その７つに分かれたローザミスティカを全て集めて、
究極の少女・・・アリスになることが彼女たちの夢なのですよ・・・ね？

おのずとそれは、ローザミスティカの奪い合い・・・アリスゲームとなり、
戦うことは、彼女たちの存在意義ともなっているみたいなのですけど、

・・・・・・・・・このセリフは、

まさに、当たり前に良いことをいっているようで、本末転倒そのもの。



でも、そのセリフのおかげで、水銀燈はローザミスティカを一時であれ、
蒼星石に返してくれたのかもしれませんね。



・・・ココロノキズハ　トテモ　イタイモノダモノ・・・



そして、長い間、ほんとうに翠星石が待ち焦がれていた、蒼星石との対面・・・

でも、それは、時がまた動き出すまでのほんの少しの間だけ・・・？





蒼星石と出逢えて、とても嬉しそうな翠星石を見てると・・・・なんだか切ないです。





生簀かないウサギは、あいかわらず、
・・・・以前は右手・・・・今度は全身・・・・伴う痛みも更なるもの
・・・・さて、どこまで耐えられますやら・・・・・なんて
超ムカツクセリフを吐いていましたけど・・・

とても輝いた顔してましたよね、スモールジュン☆
今までのお話の中で、一番カッコよかったです♪

きっと、なんでも生み出してくれる彼の手が真紅に届くとき、
この絡みきった茨のお話も全て紬上げてくれるように思います。


そう・・・・きっと・・・・雪華綺晶の捻じれてしまった思いまで・・・・







『翠星石、新しいお話を人間が買ってきたのだけど、読まない？』

『今回は、貴女と蒼星石の再会したお話だそうよ。』





『・・・・・・・・・・・・・』





『・・・・・・・・・・・・・・・読まない・・・・・です。』







『・・・・・・・・翠星石・・・・』






『翠星石は、みんなが幸せになるまで待つですよ・・・』

『書いてる人間を信じて待つです。』







『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』




『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そう・・・』






チラッ・・・



『水銀燈・・・・・』

『こんな彼女を見て、貴女は何も思わないのかしら？』



『なにを・・・？』




『別に・・・見たくないっていってるんだから、それでいいじゃないの。』





『翠星石・・・・「ずっと一緒・・・」って、蒼星石にいっていたわね。』






『･･･････・・・・・・・・・・・・・・・・』







『ﾌﾝ・・・・・・・向こう世界のお話じゃないの・・・・』










：：：：追記：：：：：


『迷子のことも忘れちゃダメなのかしらぁ～・・・・』



・・・・バリウムでお腹がいたくって、そこまで気が廻んない・・・です・・・・。

・・・・・・・・・・・・限界。　(;´Д`)ノ