◆YJローゼンメイデン第45話◆

※ネタばれ注意です




お話のはじまりから、なんだかもう、

どこまで夢でどこから現実なのかさっぱり分かんなくなっちゃってます･･･





めぐに踏まれてるジュンは夢の中のジュンだったの？

それとも漂ってるジュンが夢の中のジュンなの？








そして･･･夢の中のジュンとまた出逢う水銀燈･･･





以前は、水銀燈がジュンに助けて貰ったのだから、

次は水銀燈がジュンを助けなくっちゃ･･･ですﾈ///





中盤は、まかなかったジュンと真紅、翠星石、蒼星石のお話･･･


まかなかった世界の理のひずみから生まれてきた『きらきもどき』がカワイイ///

まかなかったジュンに茶々を入れる翠星石がカワイイ///



今回は、メグの闇病み毒毒全開なのかと思いきや、ホッと一息できました♪









でも、お話の後半には、もっと病んでる鳥海くんが出てきて、

まるでどこかの陶芸家の先生のように、

『未知からの物体Ｘちゃん』を粉々にしてましたけど･･･(;^_^A　






ハンマーで粉々に･･･





似てるけど、あれは、槐 「ｴﾝｼﾞｭ」や、ローゼンと違う行為･･･

つくりかけの人形を壊すのは、

もっと可愛くなって欲しくて、まだ生まれる前に壊す行為。

創り出す子を愛するゆえに･･･








でも･･･鳥海くんは･･･





創り出して、傷ついて帰ってきた子を壊した･･･








彼に創り出された子たちは、何度も、何度も作り変えられる･･･



いったい何のために･･･？



彼の見栄や憧れのためだけに、何度も何度も･･･






トロイメントで槐 「ｴﾝｼﾞｭ」もローゼンの創った真紅に憧れ、

薔薇水晶をつくり、

薔薇乙女たちのローザミスティカを奪うようにしてましたけど、

あの真紅キチガイの槐 「ｴﾝｼﾞｭ」でさえ、

最後は壊れいく薔薇水晶を見て、我が子の大切さに涙してたのに･･･






躊躇無く･･･鳥海くんは壊した･･･



どんなカタチであれ、イノチを宿したものを壊した･･･

必死に自分のところに逃げ戻ってきた子を壊した･･･






本当に･･･





本当にそこに、愛はあるの！？










ゴメンナサイ･･･

つい、人形者の悪い癖が･･･　(llv.v)｡













でも最後の最後に出てきたあのシーンは･･･どこかで見たような･･･　(￣ー￣；





そうそう･･･

拾った小さな繭が部屋の中いっぱいに大きく膨れ上がって、

一人の金にとりつかれた男の子を

【ヘンテコな怪獣】　　カネゴンに変えちゃうお話です･･･





･･･



※どんなお話かもっと知りたい方は、こちらへ







でも･･･ひょっとしたら、

鳥海くんに、あの中でめぐが、

カネゴン･･･もとい、生身ﾊﾞｰｼﾞｮﾝの雪華綺晶に

されちゃってるのかも知れませんよね･･･？













『言うに事欠いて、そんな「金にとりつかれた男の子」とめぐを一緒にするなんて、』

『ありえないくらいのお馬鹿さんね。』










いえいえ、今のめぐちゃんは、

ある意味、「金にとりつかれた男の子」以上でしょう？　(-。－；)











『･･･････』








『･････いっぺん、ジャンクになってみる？』








･････　(ﾟｰﾟ;lll)じょっ、


冗談です･･･　（;´ｰ｀A``










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◆YJローゼンメイデン第44話◆

※ネタばれ注意です




フェイク (Fake)･･･偽物、模造品の意味。








ホンモノとマガイモノの違いってなんでしょう？

見た目も触り心地も中身だって寸分違いがないとしたら･･･

ホンモノとマガイモノの違いってなんでしょう？


それはきっと･･･


マガイモノがマガイモノだって知っていること･･･



例え、どんなに取り繕っても変えることができない事実。

どんなに･･･

どんなに似せても････

どんなにホンモノを超えようとしても･･･

いっそ、ホンモノを無くしてしまったとしても･･･



マガイモノは、いつまでたってもマガイモノでしかありえない。

本質の底の底に、深く深く刻まれた悲しく切ない烙印。



ホンモノになりたくて･･･

明日は、ホンモノになるのを夢見て･･･

いつかきっと、ホンモノを超えることを信じて･･･

狂おしいほど、がむしゃらに頑張って･･･



でも･･･ホンモノには届かない。



だって･･･元々がマガイモノ。

マガイモノがマガイモノだって分かってる。


自分がホンモノだって思っても、本当は違うって分かってる･･･


だから、分からなくなるように･･･

自分で自分が見えなくなるように衣をかける。

一つかけて･･･二つかけて･･･次から次へ･･･数え切れないほど衣を重ねて･･･



やがてマガイモノは、自分が何なのかさえ分からなくなってしまう。








ホンモノへの思いだけを残して･･･






本当は、何になりたかったの？

鏡の中の自分の瞳を覗くと、衣を重ねることのできない瞳には、

本当の自分がまだ見えるはず･･･



フェイクという最初の衣を纏う前の貴方の姿･･･


真っ白なキャンパスのようでもあり、ダイヤの原石のようでもある貴方が、

きっと、淋しく孤独な広い広い海の底に眠ってる･･･



生まれ出てくるものにマガイモノなんてありはしない･･･



それは、きっと･･･貴方自身。

まぎれもないホンモノ･･････






眠ってるっていえば、今回、金糸雀を庇うために、
疲れてるにも関わらず自らの翼を広げて眠る水銀燈がとても可愛かったですよﾈ///











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ボーカロイド×薔薇乙女のCD？

先日、お店のボーカロイドCDコーナーで妙なものを見つけちゃいました。




ん・・・見た目は、特典付のごく普通のボカロCDなのですけど、

よぉ～く見てみると、ジャケットの帯の下の方に、なんだか見慣れた名前が･･･









朗読 ： 沢城みゆき











･････････


･･･真紅の中の人？　(＝◇＝;)　







まさか、ボーカロイドの曲の中で、

真紅が語りかけてくれるわけがないでしょう　(//-。－//)

･･･と、一旦は、冷静にCDを商品棚に戻しました。




でも、すでに、わたしのアタマの中では、

初音ミクと真紅が、みごとな競演を演じていて、

いつの間にか心の針は振り切れていて、レッドゾーン突入状態だったのです。





･･･だって･･･


最強のツインテールが夢の競演なんです。

振り切れないわけがないでしょう？　(●´ω｀●)ゞ　






そして、帰ってくるなり、すぐにCDをセット!!














はじまりこそ、真紅だったのに

中に･･･ハンター・ハンターのクラピカがいました。(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)　






でも、数曲あとには、また真紅が･･･♪


そしてまた、クラピカが･･･ホッタラケ島のテオも･･･　(ﾟｰﾟ;　


そして･･･コルデリア・ギャロも･･･　(^▽^;)





まあ、いそがしい、いそがしい･･･(;^_^A




とても沢山の声の表情をもつ沢城さんって、スゴイとは思うのですけど、

全て真紅で良かったのに･･･と、思うわたしは、おばかさん？　(*ﾟｰﾟ)ゞ





で、肝心のCDの中身の方なのですけど、

以前ここで紹介した好きな曲（ﾒﾘｰとﾆｺﾗｳｽ）も入っていて、

曲と曲の間に全て沢城みゆきさんの小さな物語の朗読が入ってる、

少し不思議な素敵なCDでした☆





あと、一緒にdrikoのベストアルバムも買ってきました☆




･･･というか、元々このCDを買いにお店に入ったのですけどね。　(＾＾ゞ　










『わたしの声に何か不満でもあるのかしら？』










(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)　

そんなこと･･･

どんな聞き方したら、そうなるの？

むしろ、その逆でしょう･･･　（;´ｰ｀A``










『声優という職業は情緒豊かな表現をすることが必要なのだわ。』

『ただ歌うだけの変な色で同じような髪型の女性と一緒にしないで頂戴。』










なんだか、言葉じりにトゲがあるのですけど･･･　(-"-;A　











『別に･･･わたしは単に事実を話してるだけよ。』

『表現のできない歌い手なんて･･･』

『その･･･言いたくはないけど、」

『水銀燈のいうジャンク･･･ごめんなさい･･･』




『その･･･そう･･･』




『可哀想な子っ！･･･なのだわ。』




『だから･･･』

『そんな可哀想な子の表現を豊かにするためよ･･･』


『競演なんて、偶々よ･･･不本意なのだわ。』













真紅･･･朗読で良かったですよね。









『？？？』

『･･･どうして？』













もしも、歌での競演だったら、

【表現】と【音階】の“残念二重奏”じゃないですか？

ﾌﾟｯ(￣艸￣)










『･････････』













････････････････････



この後、約１２時間の強制的な睡眠に入ったため、

気付いたら、朝を迎えてました･･･///







：：：：：　追記　：：：：：

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ドールズ☆トーク〓3〓

毎回、微妙に買うのが遅いのですよね･･･りぼん。

やっぱり、少し抵抗感があるのかも？(;^_^A　








今月号は、時期的にもバレンタインのお話♪

雛苺とジュンのあったかコメディ☆って感じでした。



でも今回、そんなことより、目に飛び込んできたのは、

漫画の枠外に書いてあった、

イラスト大募集!! の文字･･･(ﾟ　0　ﾟ)ﾉ　



読んでみると、

ﾛｰｾﾞﾝﾒｲﾃﾞﾝ dolls talk の　ｵﾘｼﾞﾅﾙｸﾞｯｽﾞをﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ！

なんて、書いてあります･･･о(ж＞▽＜)ｙ ☆


少しだけ、ワクワク、ドキドキして読み続けていくと、

集英社さんの宛先が書いてあって、

その後に、住所、氏名、学年を忘れずに！　って･･･






････････がくねん？(＝◇＝;)　








･･･････････　(´・ω・`)



あのぉ･･･大学3年生くらいで許してくれませんか？　(//-。－//)

（ウソですけど･･･///）





読み続けるココロが３話目にして、折れそうです･･･　(llv.v)｡










『毎日、毎日、心が折れるなんて、随分弱々しい心ね。』









･･･真紅の心無い言葉で、またココロが･･･









『折っていいのかしら？』









･････････　(ﾟｰﾟ;lll) 　










『でも･･･そうね･･･』

『貴方がそう思うのであれば、それは仕方ないことなのだわ。』





『残念ね。』

『雛苺がいれば、この付録というものに、きっと大喜びしたでしょうに。』


















そうですね･･･



それより、その補助台･･･クッションまで巻き込んで･･･

すでに真紅の指定席になってきていませんか？　（;´ｰ｀A``







『おかしなことを聞くのね。』


『ここは、はじめから、わたしの場所でしょう？』














･･････････････　(*ﾟｰﾟ*ll)








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◆YJローゼンメイデン第43話◆

※ネタばれ注意です


今回はまるで、ふるーいＳＦホラーを見ているみたいでした♪



まかなかった世界の大きなジュンとまいた世界の巴･･･

第一次接近遭遇（未知との遭遇）ですね。



そして、雪華綺晶がつくったまやかしの姉妹の姿･･･

遊星からの物体Ｘですね。



そうすると、残りの最後のシーンは、エイリアン？


人形から伸びた荊は、ジュンを被い尽くし動きを奪い、
そしてジュンは、おなかに雪華綺晶の卵を産み付けられ、
やがて、実体を持った雪華綺晶がジュンのお腹から･･･






ぎゃーっ!!




あのシーンは、本当に怖かったです。　o(；△；)o　



･･･そんなワケないですよねｗｗ










『わたし達姉妹に拒絶されて、自分で姉妹をつくるなんて、哀れね。』



『白薔薇･･･貴女、ここまでくると･･･』

『もう人形の様相も呈してないわよ･･･』








『･･･滑稽ね。』

『自分の殻に閉じこもった貴女なんて、』

『お父さまが、お選びになるわけがないじゃないの。』












『････････』




『マスター･･･わたしは･･･わた･･･し･･･は･･･』

『･･･････････お父さま･･･』










：：：：：　追記　：：：：：

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最近、とってもスゴイ寒波が猛威をふるってますよね･･･

乾燥もしてますのでインフルエンザも急に流行ってるみたいです。

みなさまもお体には気をつけて下さいませ。




WEB拍手コメントは･･･次の機会に････････