☆新年のご挨拶☆

（このブログは翠星石が下僕に代わって更新しているですぅ。）

（このブログは真紅が下僕に代わって更新してあげてるのだわ。）


ふふ・・・・・・・ホント、早起きは、三文の得ね。



明けましておめでとう・・・・・・・なのだわ♪





今年も昨年同様、わたしたちを応援して貰いたいものね。

・・・・・・・・・・よろしく、お願いするのだわ♪





ガタガタガタッ





『ちょっ、ちょっと真紅っ！！』

『なにしやがったですかっ？』

『早く、開けやがれっ！・・・・ですぅ！』



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翠星石？・・・・・・・・・・・・・・・・・・起きたのね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仕方ないわね。

もう挨拶も済んだことだし・・・・開けてあげても良さそうね。





『・・・・・・・・・・・・・・ぶす～～っ』

『真紅ったら、ひどいですぅ～。あんまりですぅ～。』

『翠星石が下僕から任されていたですのにぃ～・・・・・・』



ごめんなさい・・・・・・・でも、わたしも一度、どうしても挨拶をしてみたかったのよ。

ねぇ？いい加減、機嫌を直してくれないかしら？

新しい振袖で、二人で挨拶をしましょ♪



『せっかくの大役だったのにぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『いつも真紅は一番おいしいところを持っていくですぅ。』



あら？・・・・そんなつもりは無かったのだわ。

たまたま、今日が元旦で・・・貴女が起きるのが遅かっただけでしょ？



『・・・・・・・・・・・・・・・あのガムテープは、なんです？』



『・・・・・・・よく眠れたでしょ？』



（・・・・・・・・・・・・・・・）

（こいつあくまで自分を正当化しようとしてるですね・・・・）



『・・・・・・・・・・・・・・・』

『まっ・・・・まぁ、今回は特別に許してやるですよ。』

『そのかわり、もう一度、ご挨拶の言葉は翠星石にさせるです・・・・』



・・・・・・・・・・・・・・・・いいわよ。






『明けましておめでとーですぅー♪』

『今年もどうぞ宜しくお願いするですー♪』



翠星石、ちゃんと挨拶するなら、『お願い致します。』でしょ？



『・・・・・・・・・・・・・・・』

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・年初めから、やなヤツですぅ。』