ドルパ２５の回想★その5★

今回のドルパの中で一番驚いたのは、オンオフの数でした。

その数、なんと４５･･･

残念ながら、全てSDでDDの子はいなかったのですけど、
もう殆ど今までの限定の子が全て揃っているみたい･･･
でも、帰ってきてから、よくよく撮ってきた写真を見てみると、
翠星石や綾たちがいなかったので、そうでもなかったのですけどね。

かなりヒトヒトヒトでいっぱいの中、あせって写真を撮ったためか、
あまり良いのがなかったのですけど、
お見せできそうなものだけ、貼っておきますね♪















とにかく、それぞれがオリジナルとは、また違ったイメージの子になっていて、
みんな、とても可愛かったです///
でも、写真を撮りながら見とれて過ぎてて、
すっかり、投票するのを忘れちゃってました･･･









『翠星石、その残りの靴、お揃いね。』




『ですぅ･･･』







『その靴がいったい誰のものなのか･･･』

『貴女のことだから、きっともう気づいてるのでしょう？』







『･･･赤銀色と黒銀色のお揃いの靴････････』



『分かってはいるのです･･･きっと、赤銀色の靴は、』

『ダメ人間が･･･翠星石のために買ってきたものだって･･･』




『でも･･･』



『でも･･･』




『･･･真紅には、すんなり渡しやがったくせに、』

『翠星石には、ちっとも、くれるって言ってくれねーです･･･』


『うぅ～ぅ･･･』










（･････････翠星石、貴女･･･）

（まるで、おあずけをさせられた犬のようなのだわ。）



『そう･･･そこまで分かってるのなら話は早いわね。』

『ねぇ･･･翠星石』

『たまに素直になることも良いことよ。』










『はぁ？･･･なにいってるです？』

『･･･翠星石は、いつだって素直ですぅ。』

『いつもいつも･･･素直じゃないのは真紅の方じゃねーですか。』








『あら？』

『そっ･･･そうだったかしら？』








『そうだった･･･ですぅ･･･』

『昨年の原作首モゲ事件のときだって･･･』

『一昨年のクリスマスプレゼントのときだって･･･』

『その前のアリスのドレス騒動のときだって･･･』


『いつも･･･いつも、意地張って、メソメソ泣いてやがったですぅ。』








『メソメソって･･･』

『わっわたしは、別にメソメソなんて･･･した覚えはないのだわ///』







『してた･･･です。』

『記憶力には自信があるですぅ。』

『だてに庭師をやってねーです。』







『ま･･･まぁ良いのだわ。』

『それじゃあ、わたしの手助けは不要ね。』

『下に降りて、先にお茶してるのだわ。』










『ちょ････････ちょっと待つですっ、真紅･･･』




しっか･･･



『･･･････････････』


『･･･････････････』








『どうしたの？』

『これでは動けないのだわ。』

『わたしの手助けなんて、必要ないのでしょう？』






『あっ、当たり前ですぅ･･･』

『てっ、手助けが欲しいわけじゃねーですっ。』


『しっ･･･真紅にも･･･』

『翠星石が如何に素直かってところを見せてやるですっ!!』

『よ･･･よぉ～く観察して、勉強しやがれ、ですぅ。』






『･････････････････』



『手が震えてるのだわ、翠星石。』




『!!』

ささっ



『こ･･･これは、武者振るいってヤツですぅ･･･///』