懐かしい人形？

最初から、きっとこうなるとは思っていたのですよね･･･

まわりより、ほんのちょっぴり高い西向きのマンション。






あついヨッ！





特に夏の晴れたときには、
午後エアコンなしでは、とても耐えられる状況じゃないです･･･



まぁ、普段は仕事で会社に出ていますので、
帰ってくるときには、熱気が残っているだけなので、
まだマシなのですけど、
お休みの日には、お出かけ必須･･･って感じです。


関西は、5％の節電、とかどうとか･･･ありますけど、
なにを基に5％？

今年からの新参者ですので、許して･･･って感じです･･･









『･･･許されないのだわ。』






『いったい、いつになったら、新しいところに連れていってくれるのかしら？』






だから、とても暑くて大変だって、今･･･

なに聞いてるの？







『なにも聞いてないのは、お前です。』




『翆星石たちは、何処にだってついてくって、』

『ずっと、ずっと前にも言ったはずですぅ』




『ＵＶカットのクリームだって、いっぱい用意したですぅ･･･』






いや･･･そんなもの役にたたない･･･っていうか、

一瞬で、酸化しまくり･･･


茶色くなって、カスカスになって、

最後は、ボロボロと砂のように崩れてしまうんですよ･･･







『まるで、吸血鬼の最後みたいですぅ･･･』

『でも、翆星石は、お前の血なんて頼まれたって、吸わないですから、』

『へんな心配する必要はないです。』









･････誰も、吸血鬼の話なんてしてないです。　(llv.v)｡



とにかく･･･ぜったいムリだから･･･









『あらぁ～、まぁた我儘いってるの、真紅ぅ～』






『そんなに付いていきたいのなら、いいんじゃないの？』

『西日の炎天下なんて･･･すぐにジャンクになれるわよぉ～♪』

『労せずとも、ローザミスティカがふたぁ～つ貰えるのよねぇ？』


『わたしは、大助かりだわぁ☆』






『し･･･仕方がないのだわ。』

『不本意だけど、わたしたちの身代わりだけでも持って行きなさい。』









･･････････そ･･･それは･･･(＝◇＝;)　





『この、わたしたちの人形が、貴方を守るわ。』






　(-。－；)


･･･････････････誰が、誰を守るって？

見張る･･･の間違いでしょ？



というか、自分たちも、もともと人形でしょ？　(￣ー￣；　







『･･･････』









：：：：：　追記　：：：：：

拍手、ありがとうございます☆