★★危機一髪？★★

昨日、近くの公園に行って遊びに行ってきました。

その公園には、大きな池があってカモがいっぱいいて、
よく食パンのみみをあげるのです。

・・・・・・そういえば去年はそれで携帯電話をその池に落としたんですよね。(;^_^A


昨日もいつもと同じように畔に座って、食パンのみみをあげていると、
カラスが一羽やってきました。

今までにもたまに、一、二羽程度、カラスがくることもあったので、
あまり気にしなかったのですけど、
昨日は、次から次へとカラスは増えていき・・・・・・・・・・

とうとう六、七羽くらいになってしまいました。(・_・;)



・・・・・・・・・・とっても怖かったです・・・・・・・・・・(｡＞0＜｡)　



カモたちも離れていくし、とても座っていられる状況じゃなくなって、
立ちあがって、カラスを追い払おうとするのですけど、
カラスはいっこうに逃げる気配がないし・・・・・・・・　｡ﾟ(T^T)ﾟ｡　

困ったあげく、ふと目に入ったのは、空になったビニル袋でした。



めいっぱい膨らませて、思い切り叩きました。



パーンってとてもいい音とともにカラスはみんないなくなりました。



・・・・・・・・・・ほんとにほっとしました・・・・・・・・・・(〃∇〃)


なぜかカモたちは、みんな飛び立たずそのままいてくれたので、
そのあと、また食パンのみみをあげたのですけど、
もう二度とカラスがくることはありませんでした。　(*^.^*)　




『それで、約束通りドレスは受け取れたのかしら？』



もっ・・・・・もちろん受け取りましたよぉ・・・・　(^▽^;)



『翠星石から渡すです。』





『ハイです、真紅♪』

『･･････････・・・・・・・・・・・・・・・』



『・・・・・・・・・・・・なに？』



『じっ、じつわぁ・・・・ダメ人間はまた受け取り損ねるところだったです・・・・』



『？・・・・・どういうこと？』



『コイツ、宅配屋が不在通知を入れて立ち去るところに帰ってきたです。』

『翠星石はハラハラしながら窓から全部見てたですぅ。』



・・・・・・・・・・・・余計なことを。｡ﾟ(-。－Aﾟ｡



『翠星石は、早く真紅と同じドレスを着たいのに、』

『このダメ人間はカラスと遊び呆けて忘れてやがったですぅ。』

『きつ～いお灸をいっぱつ入れてやるですぅ。』



翠星石・・・・・・わたしのことをひょっとして捨石にしてませんか？　｡ﾟ(￣ー￣；ﾟ｡



『そうね。・・・・・でも受け取ったことに変わりはないわ。』

『もちろんドレスが届くまで、我慢できなかったことについても、』

『だからといって貴女に、なにもいう気はなくてよ・・・・・翠星石。』



『ドレスがあるのだもの・・・・・・もう、そんなに気にしなくていいのだわ。』





『そっ・・・・・・・そうですか？・・・・・・・・よかったですぅ♪』

『はっ・・・・早く真紅も着替えるですよぉ♪・・・お揃い楽しみですぅ♪』




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(￣ー￣；