麦わら帽子と水着と暑い夏

なんだか暑い日がずっと続いていてますよね。
こちらにきて、もうすぐ一ヶ月･･･
随分と慣れたとは思うのですけど、
やっぱり、この暑さには慣れることができません･･･

天候もとても不安定で、あちらこちらでゲリラ豪雨なんていう、
まるで熱帯雨林でしか降らないような雨が降ったり、
カミナリやら竜巻やら、大変なことになっているみたいですけど、
毎年、毎年、異常気象といいながら、
年々、なぜか回数が増えている気がするのは気のせいでしょうか？

こんなに回数が増えると異常気象といえなくなってしまいますよね･･･


縁側で、蝉の鳴き声を聞きながら、スイカを食べていた子供の頃、
たまーに来る夕立ちに少しワクワクもしたものでしたけど、
なんだか最近の夕立ちは、ほとんど天災以外なにものでもなく、
風流さえ感じないのは悲しいですよね。


麦わら帽子なんかで、日中立ってなんていると、
あっという間に熱中症なんかになってしまいそうですし･･･



･･･なんだか最近、夏が楽しくなくなっているみたい。




やっぱり、夏は楽しくなくちゃダメですよね。














『翠星石、せっかくわたしが人間に貰ったものだけど･･･』

『そんな暑苦しい服じゃ大変でしょうから、貴女にこれをあげるわ。』



『なんだか、とっても涼しい服なんだそうよ。』

『ありがたく受け取りなさぁい。』








『おぉ～っ、こ･･･これは･･･』



『みっ、水着ですぅ･･･』











『水着？･･･なにそれ？』









『水銀燈･･･お前は、水着も知らないのですか？』








『ばっ、ばかにしないでよ。』

『知ってるわよっ、それくらい･･･///』













『･･･』







『なによっ』










『水着っていうのはですね、』

『ジャブジャブ水の中に入って遊ぶときのための服です。』



『･･･涼しい服とは違うですよ。』









『ﾌﾝ、いちいち説明してくれなくてもいいわよ。』

『でも･･････それを着たら、水の中に･･･入ることができるの？』








『ガンガン気兼ねなく入ることができるです☆』

『でも、お前が入ったら、羽が水に濡れて飛べなくなるかも･･･ですね。』







『･･･うるさいわね。』

『どちらにせよ、そんなへんな服いらないわよ。』








『遠慮なく貰うです♪』







『蒼星石。』

『翠星石だけじゃ、貴女が可哀想だから、』

『わたしも貴女にこれを差し上げるのだわ。』



『えっ･･･？』

『いいよ、僕は別に･･･』









『蒼星石、真紅がせっかくそういってくれてるのだから、貰っておくですよ。』

『夏の湘南がぁ～るは、水着と決まってるですーっ☆』














『･･････････････････』

『ほんとかなぁ～･･･』









『翠星石･･･ひとつ伝えておくけど、』

『ここは、東京なのだわ、湘南ではなくてよ。』










『･･････････････。』

★あいどぉる･･･★

先日の日曜日は、初めてドルパ以外のドールイベントに行ってきました。

･･･でも、会場に着いたのは、終わる３０分前･･･　(ﾟｰﾟ;

３時に終わってしまうなんて･･･いくらなんでも早すぎです･･･　(Ｔ▽Ｔ;)　
　

お昼すぎには着いて、ゆっくり見て回るつもりでしたのに、
午前中の新しい家に行っての打合せが
予想を遥かに超えるロスタイムになってしまったのでした。　(_ _。)　


会場に入ってみたものの、もう1/3位のディーラーさまは、既に撤収作業に入っていて、
なんだか、とっても寂しさ感が･･･（Ｔ＿Ｔ）　

でも、思っていた以上に規模が大きくて、
４階、５階とフロアを分けて開催されていて、ビックリしちゃいました。(＝◇＝;)　

更に撮影ブースも別のフロアにあったらしく･･･(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)　
知ってる方々が集まっていた場所にたどり着けたのは、なんと閉会５分前･･･

･･･撤収作業まっさかりでした･･･(｡＞0＜｡)



･･････････それでも、なんとかみなさまにお会いできて良かったです。　（//･_･//)　



もしもまた、見に行く機会に恵まれたら、
今度こそ、早めにきて、ゆっくりと見てまわりたいと思ってます。　(*ﾟｰﾟ)ゞ





そして、仮住まいのわたしの部屋は、
だんだんと･･･わたしの部屋とは言い辛い状況になってきました･･･(;^_^A　














『ふぅ～、やっと外に出られたです。』



『いらっしゃい、双子の姉妹さんたち♪』




『水銀燈？』




『ﾌﾌ･･･こんなに暑いのに、よく二人揃って鞄の中に入っていたわね。』

『わたしなら、キモチ悪くって耐えられないわ。』





『そうですね･･･』

『･･･お前のいう通りです。』

『水銀燈が相手だったら、翠星石も死んでもお断りしてるですよ。』



『ねぇー、蒼星石♪』









『はは･･････』









『････････････････････』

『ﾌﾝ･･･暑いところへ来ても、へらず口は達者なのね･･･』








『水銀燈がズルして先に来てることは予想外でしたけど･･･』

『でも、これで薔薇乙女全員集合したのですよね♪』



『とっても、嬉しいですぅ☆』









『･･･そうね。』

『これからまた宜しくね、翠星石。』









『はいですぅー♪』












『････････････････』

『･･･ねぇ･････････････････誰か忘れてるような気がするけど･･･』










『････誰･･･かしら？』





『いつもと変わらねーですよ？』





『気にし過ぎじゃないのぉ～？』













『･･････････････････････････そうかなぁ～？』










じ～っ



（･･･････････････お可哀想･･･黄薔薇のお姉さま･･･）

（･･････････わたしより影がお薄いのですね･･･）

アップできない・・・

なぜだかPCから管理画面に行くことが出来ません。

どうなっているの？

復帰出来ましたら、翠星石と蒼星石のお話の続きを書きますね☆彡


今日は、これから初めてドルパ以外のドールイベントに行ってきます♪
・・・ちゃんとカメラを持って・・・ね☆彡

･･･行ったり来たり･･･

お引越しのつづきをするため、
今日まで北海道に戻ってきてドタバタしてたのですけど、
ホコリと急激な温度差に負けてしまったのか･･･



･･････喉がいたい･･････です。　(Ｔ▽Ｔ;)　




のど飴･･･しばらく手離せないかも･･･///














ガン･･･ガン･･･ガン･･･






（･･･どうなっているです･･･？）

（か･･･鞄が開かなくなってる･･･です。）






（･･･このまま開かなくなったら大変ですぅ･･･）









ガンガンガン!!


『だっ、誰か、この鞄を開けるですっ！』











『やめなよ･･･』


『そんなことをすると、鞄が壊れちゃうよ、翠星石』


『いきなり、なにしてるの？』









『なにって･･･』

『鞄が開かなくなって一大事じゃないですか･･･』

『蒼星石こそ、なにを呑気に････』








『･･･････････････････････』









『どうして、蒼星石が翠星石の鞄の中に一緒にいるです？』








『///////////』









『ま･･･まさか･･･』









『なに考えてるのさ･･･まったく･･･』

『マスターが、僕たちを迎えに来てくれたのでしょう。』








『･･･････････････････････/////////』














『ﾌﾝ///･･･寝込みを襲うなんて、とんでもねーヤツですぅ･･･///』

◆YJローゼンメイデン第２６話◆

※ネタばれ注意です。


ながいながいプロローグを経て、ようやく“まいた世界”へ･･･

水銀燈と雪華綺晶、雛苺が、これからどうお話に絡んでくるのか、とても楽しみです♪



･･･でも、ちょっぴり“まかなかった世界”での、
大人になった【のり】も見てみたかったですね☆( ´艸｀)
















『紅薔薇のお姉さま、黒薔薇のお姉さま･･･』



『それ･･･とても涼しげな服ですわね。』





『紅薔薇のお姉さまのなんて、まるでわたしの服とよく似てます。』



『早く着て見せてくださらないでしょうか･･』

『ﾌﾌﾌ･･･とても楽しみですわ///』








『//////////』









『黒薔薇のお姉さまも･･･』

『みなさま･･･わたしの姿に近づけて下さるなんて･･･嬉しい･･･です。』











『ふざけたことを言わないで頂戴、７番目。』

『わたしがいつ、こんな服を着るって言ったのよ。』





『でも･･･そのお姿ですと、お暑いのでしょう？』











『べっ･･･別に･･･わたしは真紅と違って、暑いなんて言った覚えはないわ･･･』



『ﾌﾝ･･･そういえば、貴女は、他の子と違って、スケスケで、やけに涼しそうよね。』

『ちゃんと服くらいお父さまにも作って貰えなかったのかしら？』



『あら？』

『そういえば、貴女の場合、存在自体が涼しげだったわね。』

『ｸｽ･･･もともとがアストラル体なんですものねぇ～♪』



『７番目、アストラル体って、なにか知ってるの？』

『この世界では、オ　バ　ケ　っていうのよ、お化け☆』










『水銀燈･･･なにもそこまで言うことではないのだわ･･･』

『それに、今はアストラル体ではないのだから･･･』












『そう･･･貴女は７番目のカタを持つっていうのね、真紅。』

『じゃあ、その子の望みどおり、早くその白い水着を着てあげなさいよ。』












『それは･･･』









･･･二人とも、どうしても着たくないんですね･･･　(_ _。)　










『当たり前でしょっ!!』

『･･･だわ。』









『･･･････････････サミシイ、サミシイ･･･』




ホント･･･わたしもサミシイ、サミシイ･･･　(〃Ｔ▽Ｔ〃)









『･･･おばかさん･･････････････〆』