† 帰ってきた…荊の姫君 †

ワンオフのお里帰り･･･やっぱりとても時間が掛かりました･･･
殆ど３ヵ月･･･通常の約３倍です。

でも、その復元率は、ほぼ１００％といっていいくらいの凄さ。
といっても、完全ではありませんでしたけど･･･

それはきっとアイも外してありましたし、ゴシック衣装も着てなかったので、
最初にメイクした時と状況が異なっていたためだと思います。
本当に、そのまま戻されたい時には、一式そのままお預けになった方がいいかも？

･･･そうすると、きっと完全なカタチに戻してくれそうな気がします。





きらき･･･少しだけ血色が良くなって帰ってきました。(〃 ﾟ ▽ ﾟ 〃)






お里帰り前に来ていた衣装やウィッグなどを全て保管して頂いていたので、
お迎えしに行った時に、店長さまから、
「ここで【雪華綺晶】にされていきますか？」と言われたのですけど、
もう二度と同じような過ちを犯さないためにも、いろいろと見直したい部分もありましたので、
そのままの姿で帰ってきました。



見直した部分･･･
それは、まず薔薇の眼骸への納まり方そのもの･･･

今までは、睫毛もそのままに、パテ埋めをして、
その中に薔薇を通して
ヘッドの中のゴムひもについている金具に固定させていたのですけど、
この方法では、パテで保護してあっても、薔薇の萼が押されるとあたってしまったり、
睫毛もメイク部分と擦れてしまったりと、かなり難点が多かったので、
まず、睫毛をそっと内側からはがし、
シリコンカラー粘土で似た色を調合して、突起のついた義眼をつくり、
まるで目そのものが薔薇化した感じに変更しました。









そして、前回、爪を立ててしまったアイの方も、
先日のドルパで購入した19ｍｍの緑がかった金色のものに変更しました。





本当は、もう少し上向きにつけたいところでしたけど、
虹彩部分のドームが高いので断念。

そのかわり、とっても追視してくれるのですけど･･･
上から見下ろされると･･･





･･･(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)


　

ちょっと狂気じみて見えますよね？･･･　(ﾟｰﾟ;lll) 　

ある意味、大きさといいイメージといい、
ちょうど、前にしていた18ｍｍと20ｍｍのいいとこどりで
きらきっぽくて良かったと思うのですけど、いかがでしょうか？


そして、ようやく、きらきは、元に戻りました♪



そうそう･･･お里帰り前とお里帰り後の大きな違いがあるのでした。

それは、エステもして貰ってきたので、パーティングラインも無くなり、
ボディも綺麗になって帰ってきたことと、
行く前には無かったのに、帰ってきたらヘッドの内側に
Ruminaさまのサインがあったこと･･･

太ももだったら、サインも似ていて、とても良かったのに･･･なんちゃって･･･　(*ﾟｰﾟ)ゞ




今度こそ、大事に致します･･･Ruminaさま･･･











『･･･3ヶ月ぶりの、わたしのカラダ･･･』



『少し変わったみたいですけど･･･』

『また皆様にお会いすることができて、とても、嬉しいですわ///』








※今回は、状態をお披露目しましたので、画像加工はいっさいしておりません　(*v.v)｡