ハリー・ポッターと謎のプリンス

昨日、観に行ってきました。　(*^.^*)　

内容は、まだこれから観に行かれる方が多いので、触れませんけど、
今回のお話は、今までと違って、とっても長く感じられました。

実際、約2時間半は、長い方だとは思いますけど、
それ以上に、次回の最終話に向かっての布石事項が多くって、
ある意味、メリハリが少なかったのかも？(;^_^A　

でも、やっぱり、期待を裏切らない面白さではありました。　(〃∇〃)　



それよりも、ビックリしたのは、映画館に入ったときの人の多さ・・・・　(ﾟｰﾟ;　

今回、ハリー・ポッターに、ごくせんに、ポケモンまでもが重なって、
あげくに3連休と、雨の日となったためでしょうですけど、
まるで、ディズニーランドさながらにチケット売場に人が並んでいました。
ヘビのようにクネクネと列ができていて、
大きなエントランスホールをほとんど覆い尽くしていました。
最後尾は、なんと、チケットを買うまで、1時間半待ちの状態。　(＞＜lll)

幸い昨日、こちらに来る用事があり、偶然にもチケットを事前購入していたので、
その長蛇というには、あまりにも長い行列の横をすり抜けて、
シアターの中に入ることができたのですけど、
もしも買っていなかったら、行列を見た瞬間、帰っていたと思います。　(-＿-i)　


・・・昨日は、同じくらいの時間にいったのに、二人しか並んでいなかったのに・・・


あの、行列の中にいらっしゃった方、お疲れ様でした・・・・　m(_ _ )m　










『そうよ、翠星石♪』





『このワニは真実のワニといって、嘘つきの手をかみ切ってしまうのだわ。』

『嘘をついていないならワニの口に手を入れることが出来る筈よね？水銀燈。』







『ワ・・・・ニ・・・・・・？ 』




『なぁにいってるのよ真紅、それ・・・・どうみてもカメレオンでしょう？』

『ほんと、脳みそが逝かれちゃったのかしらぁ？』



『うるさいのだわ・・・ワニかカメレオンかは、問題じゃないのだわ。』

『貴女が手を入れられるのか、入れられないのかが問題なのでしょう？』



『さぁ、嘘をついていないと思うのなら、さっさとお入れなさい。』



『・・・そしたら、そのドレスを取り上げることを諦めてもいいのだわ。』





『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『さっきから、黙っていれば、嘘、嘘と、まるでわたしを嘘付き呼ばわりしちゃって・・・・』

『許さないわよ・・・・・真紅。』






『だったら、早く入れなさい。 』




うっ・・・・



『こ・・・・こんなのただのヌイグルミじゃないの。』

『今すぐ手を入れてあげるわよっ！』

『・・・・・・・あとで覚えておきなさいよ、真紅・・・』







『あまぁ～いですねぇ～、水銀燈・・・・』






ギクゥ


『なっ、なによ、翠星石・・・・・・・・・びっくりさせるんじゃないわよ！』




『オメーは、このヌイグルミの怖さを知らねーから、そんなこといえるのですぅ。』



『フン・・・まるで貴女は知ってるような口ぶりね、翠星石。』

『まさか、噛まれたことでもあるのかしら？』





『そ・・・・それは・・・その・・・・・』

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・か・・・・噛まれた・・・・ですぅ・・・・・』



唖然・・・・・



『・・・・・・・・・・嘘？』



『・・・・・・・・・ほんとですー・・・・・・・あの時は死ぬかと思ったですぅ。』



『・・・・・・・・・・・・・・・そ・・・・・・・そうなの？』