雪だるま♪

最近、雪もいっぱい降ってきて、スキーシーズン真っ盛りですね♪

でもじつは、あんまりスキーしたことがないんですよね。
年に１,２回ほど行く程度です。(;^_^A
せっかく北海道にいるのだから、もったいないとは思うのですけど、
寒くて・・・・・　(^▽^;)

・・・・・・・・・・・基本的に寒いの苦手なのです。（Ｔ＿Ｔ）　

それでも先日のお休みの日、久しぶりに雪だるまをつくっちゃいました。　(*^.^*)　
つくりだしてから、手が冷たいと思い、
家に戻ってスキー用のグローブを探したのですけど、
いつも置いてあるところにありませんでした。
そういえば昨年、破れてしまったので捨てていたのですね。(;^_^A

素手でつくろうとしたのですけど、
あまりの雪の冷たさに負けて、ＳＤくらいの大きさの雪だるまが精いっぱい。

かわいかったですけど・・・・・・・なさけない限りです。

すぐに、近くのスポーツ店にいってグローブを買ってきました。　(*ﾟｰﾟ*)　　


今度はもっと大きな雪だるまをつくれそうです♪




『いたたたたっ』





『・・・・・・ったく、水銀燈のヤツったら、ヒドイですぅ～。』

『ジョークってもんを知らな過ぎっーつーですっ！』

『まだ叩かれたところがズキズキ痛むですぅ～。』


『真紅も傍観してないで助けたってバチは当たらねーですのに・・・・』

『とっても冷たいですぅー。』




『・・・・・・・・・・・・・・・頼まれてないもの。』

『それに、自業自得でしょう？翠星石？・・・・・あれは、酷過ぎるのだわ。』

『たとえそう思ってはいても、口に出していいことと悪いことがあるでしょう？』



『・・・・・・・・・・・・・・・』

『ってーことは、真紅も思ってたってことです？』



『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『さぁ～？・・・・・・・なんのことかしら？』



『とぼけたって無駄です。』

『水銀燈の帰ったあと、必死になにを床拭きしてたです？』



『えっ？・・・・・・・そっ、それは・・・少しにおった・・・からだわ。』



『ふ～ん・・・・・・・・・・・・・なんのニオイですか？』

『ドールが体臭なんてしねーですよ？』



『そっ、それは・・・・・・・・・・・・・・いえないのだわ。』



ぐいっ


『ほらぁ～、とっとと吐くですよぉ♪』



『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『いっ、いたいのだわ・・・・・・・も～ぅ、仕方ないわね。』


『いいこと・・・・・・・・・・・・ぜったいに水銀燈にはいっちゃダメよ。』


カチャッ



『真紅ぅ～♪お茶を飲みに来てやったわよぉ♪』



『オバサン臭・・・・・・・・・・・・かったの・・・・・・だもの。』






『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』



びゅうぉおおおおおお


『・・・・・・・・・・・・水・・・・銀・・・・燈？(ﾟ＿ﾟi)』




『しぃ～ん～くぅ～・・・・もういっぺん言ってみなさいよぉ♪』

『アリスゲームを再開したいみたいねぇ♪上等だわぁ～。』



『まっ、待って頂戴っ！水銀燈！・・・・きっと、ごっ、誤解なのだわっ！』










雪や～こんこん♪


『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さっ、寒いですぅ～』

『水銀燈・・・・・・・・外で反省しやがれなんて・・・・・・』

『このままじゃ凍え死んじまうですぅ～。』

『下僕のヤツ、早く仕事から帰ってきやがれっ！！・・・ですぅ。』



『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だからイヤだって・・・・・』

『翠星石・・・・貴女のせいよ。』

『よりによって下僕のつくった雪だるまになってしまうなんて・・・・最低だわ。』