☆ペンギンのパペット☆

前の休みに、水族館に遊びに行った時、
指用のパペットのペンギンが売っていたので、
これはひょっとしたら、ＳＤサイズのパペットとしてはちょうどいいかも？
なんて思っておもわず買ってきちゃいました。　(*^.^*)　






雫の分も入れて、薔薇乙女たちのために４つ。
なかなかかわいいかも？・・・・・・です♪





『・・・・・いいものを持ってるですね。』

『それをこちらによこすです。』



いいけど・・・どちらにしても今、あげようと思ってたとこですから。

はい、どうぞ。　(*^.^*)　



『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『ひとつじゃなく、全部よこすです。』



？？？・・・・どうするの？



『べっ、別に・・・翠星石からみんなにあげるだけですよ。』



（・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・）





（思ったとおり、一つはペアになっていやがるです。）

（ほんとは雫と水銀燈の分だってことはわかってるです。）

（でも、これを真紅と翠星石がすれば、雫のヤツは孤立するですぅ♪）

（アイツはそこできっと、ベソをかくに違いねーですっ。）

（そしたら、翠星石が泣く泣くこのパペットを譲ってやるですよ。）

（その時、ヤツと翠星石の立場は一気に逆転間違いねーですね♪）


（あんな「きらきーもどき」に負けてたまるか・・・・ですぅ。）


（・・・・イヒヒヒヒヒ・・・・・・待ってるですよ。・・・・・）




『みんな、さっき下僕におもしろいものを貰ったですよ。』

『今日はこれで遊ぶですぅー♪』





『あら？パペットね・・・・・・・おもしろそうね♪』



『ですぅー♪・・・・それじゃ、みんな付けるですよ♪真紅と翠星石は・・・・・』



『・・・・・・・・これ、華やかで気に入ったのだわ。』

『わたし、これにするわね。』





『えっ？！』

『じゃなくて、真紅と翠星石は・・・・・・』



『わぁ～♪かわいいー！！』

『ほらっ、黒薔薇のおねえさまぁ♪・・・雫と一緒ぉ♪』





『なんですとぉ？！』

『ちっ、違うですー！そっ、それは、真紅と翠星石の・・・・・・』



『・・・・・・・・・・・・・・・・・なぁによっ？』





『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『なっ、なんでもねーですっ。』



（・・・・・・・・・雫のヤツ、あなどれねーですぅ。）