真紅の夏休み・・・

『ふふふ・・・ゆっくりと読書ができるのも、たまにはいいものだわ♪』





『あら、こんなところにカメラの本が・・・』

『おしゃれな・・・ポートレートの撮り方？』

『いつも撮られてるのだもの・・・わたしも少しは勉強するべきよね。』


ペラッ



『・・・・・・・・・・・・・・・・・』



まっ赤///



『こ・・・こんな・・・』

『・・・殆ど裸同然の人間の子がいっぱいじゃないの・・・・』

『こんなものをいつも読んでるのかしら・・・？』


『はっ、破廉恥だわ・・・・・』

『ｺﾞｸｯ・・・・・・・・・・でも、べっ・・・勉強の為よ・・・・・・ね・・・///』




『こ・・・・こうかしら？』



『・・・・なかなか・・・難しいのだわ・・・・///』








じ～～～っ



『・・・・・・・・・真紅・・・・・君まで・・・・・』

『そんな破廉恥な本なんか読んじゃって・・・・・・・お父さまが悲しむよ・・・・・』

翠星石の夏休み・・・

『・・・・・・・・・・・・・・あち～ぃですー。 』



パタ パタ パタ パタ



『人間のヤツ・・・・冷房まで切っていきやがったですぅ。』

『蒸し風呂は、薔薇乙女にとっても地獄ですぅ～。』






『翠星石・・・・・・・・・・・・・・・その・・・見えてるよ・・・/// 』

『だからといって、君のその格好を見たら、マスターも悲しむと思うのだけど・・・・』





『ど～せ、誰も見てねーですよ。』



『・・・・・・・・・・・・・そうかなぁ？』

『・・・・・・そうとは限らないと思うけど・・・・・・・・・・』

今年の夏休み

今日から約１週間、夏休みがとれました。
今年も実家に帰るのですけど、
今回は、日にちもあるので、なんとフェリーでのんびりと帰る予定です。　(*^.^*)　

今から、頑張って準備しなきゃ・・・です。(;^_^A　





『今、今、今・・・って、いっぱい書いてるですね・・・』

『“今”っていう字は、おうちの中で“ラララ♪”って歌っているところ・・・だそうです。』





『そして・・・・・翠星石たちは、やっぱりお留守番なのですね？』



一緒に行きたいのですか？

フェリーで行くので、どうしても・・・っていうのなら一人くらい・・・・・(;^_^A　



『遠慮しとくです・・・・』

『きっとまた、鞄の中にずっと閉じ込められてるだけになるかもです・・・』

『暑さの中で、アタマがイカレポンチになっちまうですよ。』


『おうちでラララって歌っている方がず～っとマシですぅ。』



・・・・・・・・・・・・・・・そう・・・？　(￣ー￣；　

じゃあ、お留守番、よろしくね。



『まかせとくですよ♪』

『素敵なお土産・・・今からとっても楽しみですー♪』



『ラ～ラララ☆』



素敵なお土産・・・・って？　(ﾟｰﾟ;lll)

・・・・・・・・実家に帰るだけなのに・・・・・・　(ﾟ＿ﾟi)　

どたばたキャンプ

先週末からキャンプに行ってきました。

でも、子供たちの習いものが終わるのが５時だったところから、
そもそも、この計画には無理があったのかも？　(-＿-i)　


とにかく、みんなが終わった後に行ったのでは、
設営や食事の準備に無理があるってことで、
他の親たちには、先にキャンプ場に行ってもらうことにして、
わたしは、残りの荷物と子供たちの送迎係となったのですけど、
６人もの子供たちを乗せて、まるで、遠足のバスのように騒がしくなった車が
キャンプ場の駐車場に着いたのは、午後７時過ぎ・・・

しかも今回のキャンプ場は、駐車場から荷物をリヤカーに載せて
自分たちのテントサイトまで運ばなくてはならなったのです。　(-"-;A　
残った荷物といえども、車から積み替えたらリヤカー３台分にもなったため、
子供たちにも手伝ってもらい、運んだのですけど、
縁石にひっかかって、ひっくり返るし、重いからって放り出すし・・・で、大騒動。

・・・で、ようやくテントサイトまで着いたのですけど、
もう、あたりは真っ暗になっていて、既に７時半でした。　(￣▽￣|||

そう、ここのキャンプ場、一番の選んだポイントは、
土日限定に開催されるキャンプファイヤー・・・

そのキャンプファイヤーの開催される時間が７時半だったのです。(;^_^A　


他の親たちから、来るのが遅い！と言われながらも、
とにかく、みんなをキャンプファイヤーに・・・・

そのキャンプファイヤーは・・・
きっと、丸太を格子に組んで夜空に届けよとばかりの炎を期待していたのですけど、
まるで焚火のちょっと大きいサイズくらいでした・・・
出し物もキャンプ場のおにいさんたちはガンバってくれているのは分かるのですけど、
盛り上がりに欠けてて、ちょっと、空回りっぽい・・・
・・・・ｳｰﾝ・・・・少し拍子抜けしちゃいました・・・・　(_ _。)　

キャンプファイヤーも終わり、ようやく遅い夕食をとりはじめていたら、
今度は、あれほど晴れていたのに、いきなり雨が降ってきました。(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)　

慌てて、タープを出してセットして、なんとか食事を済ませ、
食べ終わった子供たちは、雨は降っているし、もう夜だったこともあって、
テントに入って・・・・お菓子を食べながらDS大会・・・・　(°д°；)


いくら雨だから仕方ないとはいえ・・・キャンプに来た意味はいったい・・・・？　(-＿-i)　



次の日は、石窯でピザを焼いたり、バーベキューをしたりは、しましたけど、
２日間、その後とうとう晴れることはありませんでした。（Ｔ＿Ｔ）　

帰りは、雨ということで、管理棟まで車を持ってきて、
荷物を積むことができたので、少しは楽だったのですけど、
テントもタープも雨で、びしょ濡れのまま片付けたので、
今度、晴れた日に干さないといけないので、家の中は今、荷物が散乱しています。


というより・・・・・・疲れ果てて、話のオチさえ考えつかない・・・です。　(Ｔ▽Ｔ;)　


やっぱり、キャンプを楽しくするのには、
たっぷりの時間と、恵まれた天候が必須条件ですよね・・・　(￣▽￣|||





『どうして、わざわざ何もないところに行って、泊まろうとするのかしら？』

『まったく、人間のすることには、理解ができないのだわ。』





『泥だらけで汚くまでなって、楽しい？』

『しかも、クマなんてものが、たまに出てくるらしいじゃないの・・・』

『野蛮ね・・・ぜったい・・・・・考えられないのだわ。』




『真紅は動物嫌いですからね・・・』

『でも、翠星石には理解できるですよ。』

『水銀燈の家に遊びに行くのと一緒♪・・・・・ですね？』



『なっ？！・・・・どうして、わたしの家と一緒なのよっ！』

『だいたい、翠星石、貴女・・・わたしの家に来たこと、ないじゃないの・・・』



『別に行かなくたって、お前の家は知ってるですよ。』

『・・・・廃墟と化した教会だってことは、もう周知の事実です。』

『悲惨な状況に身を落とすことで、今の幸せをかみしめるのですー♪』



『わ・・・たし・・・の・・・・・家が・・・・・悲惨な状況だなんて・・・・・・・』

『翠星石・・・・・・・貴女・・・・・・・そういいたいのかしらぁ～？』



『いいすぎですっ・・・翠薔薇のおねえさまっ！』

『水銀燈おねえさまのおうちは、たしかに電気もガスもないけど・・・』

『この前、とうとうお水も出なくなっちゃったけど・・・・・・』

『でも・・・・・優しいおねえさまのお羽のお布団があるんだからっ！』



うるうるうるうる



『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』



『お・・・思っていた以上・・・・・ですぅ・・・・』



『そっ・・・そうね・・・・・ゆっくりしていって頂戴、二人とも・・・・』



（雫っ！・・・・フォローになってないじゃなぁい・・・・・）

☆小さい赤色のスゴイヤツ☆

・・・・・別に真紅のことでは、ありません。(;^_^A　

とうとう我慢できなくなって、ＰＳＰを買ってきてしまいました。　(●ﾟｰﾟ●)ゞ　





・・・っていっても、じつはお金は一円も払ってなかったりして・・・(＃⌒∇⌒＃)ゞ

前回パソコンを買ったポイントがあったのを思い出して、
ポイントを確認してみたら、これがなんて、ＰＳＰに手が届いていたのです。

思わず、ゲットしてきてしまいました。　(*ﾟｰﾟ*)　

ほんとは、乾電池の買い溜めに
電気屋さんに行っただけだったのですけど・・・ね。(;^_^A　


で、初めてＰＳＰに触ったのですけど、
ＰＳＰって、使い方次第では、ゲーム機というより、
もう殆どパソコン端末みたいなものだったのですね・・・・(・∀・)

フォルダを使って、動画や音楽などをパソコンから取り込んで遊んだり、
ワイヤレスＬＡＮを使って、インターネットを楽しんだり・・・

おかげでうちのＰＳＰの今の状態は、
ニコニコの初音ミクの動画がいっぱい入っていて、
ＳＵＰＥＲＣＥＬＬ（ryo）さまのＣＤが録音されていて・・・・
ゲームは初音ミクＰｒｏｊｅｃｔＤＩＶＡ一つだけ。　(^▽^;)

・・・・・・・・・・・・もうすっかり、ミク色に染まりきってます。　(〃∇〃)　







じーーーっ



『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』





また・・・・翠星石が釣れちゃいました・・・・・・・　(￣▽￣；







『・・・翠星石にちょっとやらせるですぅ～。 』