◆◇緑の薔薇◇◆

先日、お花を頂きました。о(ж＞▽＜)ｙ ☆　

黄色系の薔薇がいっぱいあしらわれたアレンジフラワーﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

その中に、あまり見慣れないものが・・・・　(ﾟｰﾟ;　





緑色をした薔薇・・・・・・　(*ﾟｰﾟ*)　

こんな不思議な色をした薔薇もあるのですね。
少し調べてみたら、中国原産のものらしいのですけど、
白色に透き通った淡い緑色が入っていて、なんだかとても清楚な感じがします。

・・・翠星石のイメージもホントはこんな雰囲気なのでしょうか？(;^_^A

まだ、蕾のものばかりなので、咲くのがとても楽しみです♪


今まで、白、紅、黄、紫、桃色をした薔薇は見たことがあるので、
これで、薔薇乙女の色の薔薇は青色を除いたものは全て見たことになります。

どこかの本に青色の薔薇はつくり出せなくて、
もしつくることができたらノーベル賞ものだなんて、読んだ記憶がありますけど、
こうなってくると、ぜひ一度、青い薔薇も見てみたいですﾈ。　(*^.^*)　


お花を頂いた記念に黄色いっぱいの薔薇なので、金糸雀と一緒に写真を撮りました☆










『あきれたですぅ。 』

『翠星石がお前のためにスコーンを焼いてやってるって時に、何をしてるですか？』

『だいたい・・・緑色の薔薇のお話で、どうして金糸雀が写真を撮るのです？』

『納得できねーです。 』




あっ・・・・いや・・・・・これは・・・・・・(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)　




『仕方ないかしら～♪ 』

『緑色の薔薇はチョビっとしかないから、 』

『【黄色の薔薇の引き立て役】 ・・・かしらぁ☆』




『なっ・・・なんですとぉー！ 』

『金糸雀っ！！ 』

『今すぐそこをどいて翠星石と替わりやがれっ！・・・ですーっ！』




『ちょ・・・・ちょっと、やめなよ、翠星石・・・』

『君はそれより・・・早くスコーンの焼き具合をそろそろ見に行った方が・・・・』



『スコーン・・・なんて・・・・』

『この際、スコーンなんて、どーでもいいですぅ。 』

『こんなダメ人間に、もうスコーンなんて、ぜぇ～たい、やらねーですっ！ 』

『ケシ炭でも、食いやがれ・・・・ですぅ。』




『･･･････・・・・・・・・・・・・・・・・』




『貴方・・・・・・・また・・・なにかヘマをやらかしたみたいね？』



『そう・・・仕方ないわね。』


『・・・・翠星石自慢のスコーンを食べられなくて残念なのだわ。』






ふふっ♪



『でも、その分、クリスマスがとても楽しみになったのだわ♪』




･････・・・・・・・・・・・・・・・・・　(ﾟ＿ﾟi)




：：：：：追記：：：：：

ここ数日、ブログの調子がおかしくて、なかなか繋がり辛いことが多いのですけど、
ＮＩＮＪＡ様からは、何も報告がないです・・・

少し不安定なのかもしれませんので、いきなりメンテもありうるかも？・・・です。

その時には、どうぞご容赦下さいますよう、お願いしますm(_ _)m

アリスづくし？

先週、レンタルビデオ屋さんでフッと目に留まり1本だけ借りてきたのですけど、
これがかなり自分好みでしたので、ついつい続きを今見ています☆



☆Pandora Hearts☆・・・公式サイト
原作者さまのブログはこちらです☆


じつは、お話よりも設定自体が気に入ったというか・・・・・旬というか・・・・・

・・・・・・アリスネタだったりするんです。　(*^.^*)　


一人の少女アリス・・・黒うさぎ・・・もう一人のアリス・・・白うさぎ・・・
アビスという名の異次元空間・・・大罪を贖いし運命の主人公

時間というトンネルの向こうに見えるのは・・・


まるで、鋼の錬金術師とD.Gray-manに似た感じの物語です♪



おもしろそうでしょう？　(*^.^*)　











『･・・・・・・・・・・・・・・・・それで？』





『そのお話と、これを買ってきたことと、なにか関係あるのかしら？』



・・・アリスのお話繋がりっていうか・・・　(*ﾟｰﾟ)ゞ



『アリスと聞けば何でもわたしが喜ぶと思って・・・？』



あ・・・いや・・・でも・・・・・真紅だってアリスの服に執着してたじゃん。(-＿-i)　

・・・自分で事あるごとにアリスゲームっていってるし・・・・・・・(〃△〃)

・・・・・・・・・少しだけ・・・・(・・。)ゞ









『・・・・・・・・・・浅はかね。』

『でも、せっかく買ってきてくれたのだから、読んであげてもいいのだわ。』






『それより・・・・・・』



『どうして、ここはこんなことになっているのかしら？』

『お買物に行く時間があるのなら、まずはここを片付けるべきではなくて？』



････・・・・・・・・・・・・・・・　(ﾟｰﾟ;lll)



『まったく・・・・使えない家来ね。』

『いいこと？・・・わたしがこの本を読み終えるまでに片付けなさい。』



･･・・・・・・・・・・・・・・・・・ゆっくり、読んでくれると嬉しいんですけど。　(^▽^|||)



くすっ


『・・・・・そうね、じっくり読まさせて頂くのだわ☆』



『あとでこうなっていた理由も、ちゃんと聞かせて貰えるかしら？』


『正直に ・・・じっくりと・・・ね。』






　(Ｔ▽Ｔ;)　・・・・・・・・・・・

ふわふわと・・・

11月に入ったばかりだというのに、雪が舞っています。
まだ紅葉がまっさりだというのに・・・・
いきなりの寒さで地面いっぱい枯葉が散らばっています。


・・・・・さむい・・・です。　(_ _。)　



水銀燈・・・ちゃんと、あの後、着替えることができました☆





でも、おかげで部屋の中は、収納BOXが散らばっています・・・(;^_^A　




『早く、部屋を片付けた方がいいわよぉ。』

『真紅がこの状態を見たら、激怒するんじゃないの？』




ｸｽｸｽｸｽ　♪


『・・・あの子、うるさいから・・・』

『わたしのせいだって知ったら、きっとタダじゃ済まないわよぉ～。』

『おバカさぁん☆ 』






・・・・だったら、手伝ってくれても・・・・・（Ｔ＿Ｔ）　

ヤバイ・・・かも？

とうとう家族のうちの一人が新型インフルエンザにかかってしまいました。　(＞＜|||)


先日、仕事から戻ると、みんながマスク姿になっていました。(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)　

聞くと、夕刻からこの前ヤケドを負った娘が『寒い、寒い』と言い出し、
熱をはかると３９度を余裕で突破していたみたい・・・　(＞＜lll)

すぐに病院へ連れて行こうとは思ったのですけど、
休日やっている病院の診療状態がテレビなどを見ていて、
50人待ちとか・・・今とても酷い状態だったのを知っていたので、
逆に悪化させるんじゃ？・・・と心配になり、娘の様子をもう一度伺うと、
比較的、元気そうだったので、とりあえず家で安静？にさせて、
昨日の朝一で病院へ連れていきました。

結果は・・・・やっぱり・・・・でした。　(^▽^lll)

でも、本人は、熱も下がり、
すっかり体調を取り戻したみたいで、既に元気いっぱい。

とりあえず、一安心ってところなのですけど、
新型インフルエンザ・・・20分一緒にいると、うつされるって聞いています。　(￣ー￣；

20分どころか、スリスリ状態で一昼夜一緒にいたのですから・・・
かな～り既にうつっているキケン度が高いです。　(Ｔ▽Ｔ;)　



それにしても、いったい誰からうつされてきたのやら・・・・　(ﾟｰﾟ;　


ひょっとして・・・・・・やっぱり、真紅？　(￣▽￣|||





『・・・・・・・・・失礼ね。 』



『わたしは、そんなものにかかった覚えはないわ。』





だって、ついこの前まで1週間以上も鞄に塞ぎ込んでいたじゃない？　　(-。－；)




かぁ～っ


『あっ・・・あれは・・・・ 』



『いろいろと事情があるのよ・・・』

『下僕がヘタな勘繰りを入れるものではないのだわ。』


『・・・・・・・・・・・・まったく、』



『そんなことはいいから、早く髪を梳かし直しなさい。』



『それが終わったら、お茶の用意をするのだわ。』



ハイ、ハイ。



『・・・もの覚えの悪い家来ね、ハイは一回と昨日も言ったはずよ。』

『そんなことしてると・・・・・・・貴方にも、うつすわよ。』



真紅・・・・・・・・やっぱり新型インフルエンザ・・・　(ﾟｰﾟ;|||)





『・・・・・・・冗談よ・・・』

新型インフルエンザ？

なんだか、いまだに猛威をふるって蔓延してますよね。(;^_^A

近くの学校でもかなり休校や学級閉鎖になっているみたい・・・
運よく、いまのところ、かかってないですけど・・・

でも、昨日から少し咳が・・・・・・


・・・・・・・・・・・・まさか・・・・・ね？　(￣ー￣；　









『・・・っとに、ムカつくったらないわ。』

『他人には関係ないだの、放っておけだの偉そうなこと言って、』

『結局、なにもできずにいつまでも鞄に閉じこもっちゃって、』

『自分だけ悲劇のヒロインとでも勘違いしてんじゃないでしょうね。』


『はっきりいって迷惑よ。』





『べ・・・・別に悲劇のヒロインだなんて・・・・・思ってないわ。』

『それに・・・さっきもいったじゃないの。』

『わたしは、貴女にとやかくいうつもりはないって・・・・』




『貴女がそう思っていたって、廻りがそう思うとは限らないじゃない、お馬鹿さん。』

『現に貴女は、あのドレスを諦めきれずに泣いてんじゃないの。』

『・・・・・・・ほんとに、馬鹿丸出しだわね。』









『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』




『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・馬鹿・・・なんかじゃ・・・ないのだわ。』






『大馬鹿よ。 』






『わたしは、誇りある薔薇乙女（ローゼンメイデン）第５ドール、真紅・・・だわ。』

『水銀燈・・・わたしを貶す貴女を・・・わたしは絶対に許さないわ。』




『ふんっ、構わないわよぉ～、いつでも相手になってあげるわ。』

『いまの貴女になんて、これっぽちも負ける気がしないもの。』

『だいたい、いつまで戦い続けられるのか見ものよねー♪』

『誇りある薔薇乙女が泣きっ面の醜いカオを晒して戦えるの？し～ん～く♪』






『・・・・・・・・・・・・・・戦える・・・・わよ。』







『・・・・・もう一回、叩いてあげましょうか？・・・真紅。』





『いいかげん、本音で話しなさいよっ！ 』

『自分を偽って優等生気取りしちゃって・・・滑稽だわ。』





『ｸｯ・・・・わたしは別に偽ってなんて・・・』





『・・・・・・・・・・・・・・・本当は、欲しいんでしょ？』

『だから・・・・・・前にもいった筈よ・・・』

『きちんとお願いできたら、借りてきてあげるって・・・』

『どうなの？・・・・・・・・・・・真紅？』







『わ・・・わたしは、もう・・・そんなドレス・・・・』


ぽろっ




『・・・・・・・・・・・・・・・・・興味・・・・・ない・・・・・・・のだわ。 』


ポロポロポロポロ






『あぁ～あ、もう・・・・なぜいえないのかしら？』

『貴女のそういう姿を見ているとイライラするのよっ・・・』

『・・・・・ったく・・・・・』

『せっかく、わたしが譲ってあげてるのにフリダシに戻ってるじゃないの・・・』

『こんなしょうもないことで、いいかげんわたしを煩わせないで頂戴。』





『・・・・・・・・・仕方ないわね・・・・・・・今回だけよ。』

『・・・・・・・・・・綺羅って子にドレスを借りてきてあげればいいんでしょ？』

『いいっ？』

『だから、もういいかげんウジウジするのやめなさいっ！』


『アリスドレスが元でアリスゲームになっちゃった♪』

『・・・なんて・・・洒落にもならないじゃないの。』

『とても、勝ったあと、お父さまに報告できないわぁ。』









ムスッ



『・・・・・・・・・・・・・なによ、そのカオ？ 』




『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい・・・・』



『まったく・・・・調子が狂うわね・・・・』

『いつまでもそんな泣き明かした不細工なカオしてんじゃないわよ。』

『あ～ら、失礼・・・・・・そういえば、貴女って昔っから不細工だったわね。』

『でも、確かにそんな腫れた目では、他の子には、とても見せれたものじゃないわ。』



『真紅・・・貴女は、今日いっぱい鞄から出るんじゃないわよっ。』

『あの子たちには、少し風邪ぎみで今日は寝てるってことにしてあげる・・・』



『・・・・・・・・・・衣装は、明日、鞄の前に置いておいてあげるわよ。』







『・・・・・・・・・・・・・・・・・』




『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水銀燈。』



『・・・・・・・・・・・・・・・・・なによ？』






もじっ



『その・・・・・・・・・・・・・・あり・・・がとう。』

『あ・・・明日・・・楽しみにしていて・・・いいのかしら？』







ﾌﾝｯ・・・・


『お礼なんて、別にいいわよ・・・・・気持ち悪い・・・・』

『いいこと、明日までにその目、治しておかないと、酷い目にあわせるわよ。』







☆ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ☆ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ☆




『あれ？・・・・・水銀燈・・・・真紅は？』





『フンッ、ただの風邪よ・・・・っとに大騒ぎして、バッカじゃないの。』

『フフフ・・・な～んて、ほんとは今流行りの新型インフルエンザかもよぉ？』

『貴女たちもうつされないように気を付けた方がいいかもね♪』




『ゲゲゲ・・・新型インフルエンザで・・・・すぅ？』

『蒼星石、蒼星石・・・・こうしちゃおれんです。』

『早く真紅の鞄に重しを乗っけて、出てこられないようにするですーっ。』






『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『翠星石・・・・・・・・・・・大丈夫・・・・・・・・・・』

『真紅はきっと新型インフルエンザなんかじゃないよ・・・・・・・きっと・・・・・』




『？？？？？？？・・・・・・』

『そう・・・・・なのですか？』



『うん・・・・・・・きっと、大丈夫・・・・・だよね？水銀燈♪』




『ﾌﾝ・・・・・・勝手にしたらいいわぁ～。』

『わたしには、関係ないことだもの。』








『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』


ブツブツブツ


（あ～あぁ、なんで、わたしが真紅のために働かなきゃならないのよ・・・・）

（でも、また大騒ぎになって、雫に知られたらやっかいそうだし・・・）

（ﾁｯ・・・・仕方ないわね。）